周辺観光



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◆ 橿原市昆虫館(かしはらしこんちゅうかん)
◆ 飛鳥資料館

『見て・聞いて・触って・感じる昆虫館』として平成22年にリニューアルオープンした橿原市昆虫館は、昆虫に関する基礎的なことから、自然の中での昆虫たちの生きざまや人とのかかわりなどを、1000点を超える昆虫標本や化石標本、そして、四季を通じて沖縄八重山地方の蝶が舞う放蝶温室などによって楽しみながら学習できるよう展示しています。

◆ 施設情報
  〒634-0024 奈良県橿原市南山町624
  TEL:0744-24-7246
◆ 当館より徒歩で約10分
 

藤原宮をはじめ、そのほかの宮殿や寺院、遺跡、古墳をコーナー別に復元模型にしたり、重文指定の高松塚古墳出土品、須弥山石、石人像や飛鳥寺塔心礎の埋葬物などの出土品展示で古代飛鳥の歴史や文化を紹介しています。
前庭では亀石、石人像、酒船石などのレプリカが展示してあります。
 

◆ 施設情報
  〒634-0102 奈良県高市郡明日香村奥山601
  TEL:0744-54-3561
◆ 当館より徒歩で約10分
 
◆ 飛鳥寺
◆ 奈良県立万葉文化館

596年蘇我馬子が発願して創建された日本最古のお寺です。現在の建物は江戸時代に再建した講堂(元金堂)のみですが、近年の発掘調査では、東西200m、南北300m、金堂と回廊がめぐらされた大寺院だったようです。講堂の中には、東大寺の大仏よりも150年年上の「本尊飛鳥大仏」が祀られています。お寺のすぐ横には、「大化の改新」で有名な入鹿の首塚があります。

◆ 施設情報
  〒634-0103 高市郡明日香村大字飛鳥682
  TEL:0744-54-2126
◆ 当館より徒歩で約25分、車で約5分
 

日本最古の歌集『万葉集』がテーマの美術館・博物館です。
日本画家が万葉歌の歌を基に制作した「万葉日本画」を展示するほか、万葉おもしろ体験コーナー(プリクラ、万葉人に変身)、 万葉劇場(人形や映像などを用いて万葉の世界を紹介)、敷地内で見つかった「飛鳥池工房遺跡」等様々な展示で楽しみながら歴史を学べます。

◆ 施設情報
  〒634-0103 奈良県高市郡明日香村飛鳥10
  TEL:0744-54-1850
◆ 当館より徒歩で約30分、車で約6分
 
◆ 飛鳥水落遺跡
◆ 甘樫丘(あまかしのおか)

後の天智天皇、「大化の改新」の中大兄皇子が日本で初めて造った水時計の跡です。飛鳥川と つながっていたと思われる水路やいくつかの附属の建物の遺構も出土し、贅をこらした建物であったことが解ってきています。飛鳥川の水を利用し、サイフォンの原理で一定量の水を垂らすことによって時間を計りました。万葉集にも時報の鐘の音を聞く歌が収められています。

◆ 施設情報
  〒634-0103 奈良県高市郡明日香村飛鳥
◆ 当館より徒歩で約20分、車で約5分
 

標高145mの小高い丘で、頂上からは明日香村内や橿原市内の大和三山や藤原京などの風景を望むことができます。この丘の中腹と麓に、「大化の改新」で有名な蘇我蝦夷・入鹿親子の邸があったと言われています。


 

◆ 施設情報
  〒634-0107 奈良県高市郡明日香村大字豊浦
◆ 当館より徒歩で約34分、車で約11分
 
◆ 岡寺
◆ 伝飛鳥板蓋宮跡(あすかいたぶきのみやあと)

土で出来た仏様としては現存する仏像の中で最大級の大きさをほこり、古来より日本三大仏の一つとされている重要文化財の「如意輪観世音菩薩」が祀られています。また日本最初の厄除け霊場とも言われ、正式名の『龍蓋寺』とは農民を苦しめていた龍を封じ込めたとされる池、「龍蓋池」からきており、この池が厄除けの発祥の地とも言われています。

◆ 施設情報
  〒634-0111 奈良県高市郡明日香村岡806
◆ 当館より徒歩で約40分、車で約12分
 

飛鳥板蓋宮(あすかいたぶきのみや)とは、皇極天皇、斉明天皇の皇居です。当時の宮が茅葺、桧皮葺であったのに対して、板蓋であったため、この名がついたと思われます。飛鳥板蓋宮は、「大化の改新」の幕開けとなる蘇我臣入鹿の中大兄皇子等による暗殺の舞台となった場所でもあります。
 

◆ 施設情報
  〒634-0111 奈良県高市郡明日香村岡
◆ 当館より徒歩で約32分、車で約7分
 
◆ 橘寺(たちばなでら)
◆ 亀石

聖徳太子生誕の地といわれ、太子自身が創建とされる橘寺(たちばなでら)です。
ほとんどの建物は火事で消失してしまい、現存するものは江戸時代に徐々に再建されたようです。中に安置されている本尊は聖徳太子35歳の像(重文)で太子の彫刻としては最も古いものです。
飛鳥時代の不思議な石造仏二面石があります。



 

◆ 施設情報
  〒634-0142 奈良県高市郡明日香村橘532
◆ 当館より徒歩で約40分、車で約8分
 

昔むかし、大和が湖であったころ、湖の対岸の当麻と、亀石のある川原の間にけんかが起こり、長いけんかのすえ、湖の水を当麻にとられてしまい、湖に住んでいたたくさんの亀は死んでしまったそうです。何年か後に亀をあわれに思った村人達は亀の形を石に刻んで供養したそうです。今は亀は南西を向いているが、もし西を向き当麻をにらみつけたとき、大和盆地は泥沼になるという伝説がありますが…、誰が何の為に作ったか謎につつまれている亀の顔が彫られた重さ10トンを超す花崗岩です。

◆ 施設情報
  〒634-0141 奈良県高市郡明日香村川原108
◆ 当館より徒歩で約40分、車で約9分
 
◆ 石舞台古墳(いしぶたいこふん)
◆ 都塚古墳(みやこづかこふん)

石舞台古墳は、わが国最大の方墳です。
30数個の岩の総重量は約2,300トン、特に天井石は約77トンとかなりの重量で、造られた当時の優れた土木・運搬技術の高さがうかがわれます。
古墳ですが、墳丘の盛土が全く残っておらず、巨大な両袖式の横穴式石室が露呈しているという状態で、蘇我馬子の墓ではないかという説もあります。

 

◆ 施設情報
  〒634-0112 奈良県高市郡明日香村島庄
  TEL:0744-54-2001
◆ 当館より徒歩で約45分、車で約7分
 

横穴式石室に家型石棺を納められているのを見学できるのは、明日香村に点在する多くの古墳がの中でもこの古墳だけなのですが、場所柄散策ルートからも外れ、人の少ない場所でした。しかし平26年8月に「石を階段状に積み上げたピラミッドのような極めて珍しい形」をしていた墳丘だった可能性が高いことが分かり、説明会には「奈良のピラミッド」を一目みようという約4,100人の古代史ファンらが列を作りました。都塚古墳は「強大な権力を握った豪族の蘇我稲目が埋葬されたのではないか」という説もでてきています。

◆ 施設情報
  〒634-0122 奈良県高市郡明日香村阪田526
◆ 当館より徒歩で約50分、車で約9分
 
◆ 鬼の俎(まないた)・鬼の雪隠(せっちん)
◆ 吉備姫王墓(きびひめのみこのはか)

昔旅人が、この辺りにさしかかると霧がかかり、行き悩んでいる所へ鬼が現われ、旅人を爼(まないた)の上で料理したのち、下の雪隠(せっちん)で用を足したという伝説のある巨石。これは古墳の石槨の底部と蓋がバラバラになったもので欽明天皇陵が崩れたものか、未完成のまま放置されたという説もあります。

◆ 施設情報
  〒634-0145
  奈良県高市郡明日香村野口
◆ 当館より徒歩で約48分、車で約11分
 

欽明天皇陵の西側にある小円墳。吉備姫王(きびひめのみこ)は、皇極・孝徳天皇の母にあたります。この墓の西側の垣の中に猿石(さるいし)と呼ばれる花崗岩の石像が四体あることでも有名です。この猿石は、18世紀初め頃に付近の水田から掘り出されたとされていますが、製作年代や目的・用途は不明。

◆ 施設情報
  〒634-0144 奈良県高市郡明日香村平田
  TEL:0744-54-2001
◆ 当館より徒歩で約55分、車で約11分
 
◆ 高松塚古墳
◆ 国営飛鳥歴史公園館

藤原京期(694年~710年)に築造された終末期古墳で、直径23m(下段)及び18m(上段)、高さ5mの二段式の円墳です。1972年に極彩色の壁画が発見されたことで一躍注目されるようになりました。現在、古墳から取り出して修復作業が進められています。

◆ 施設情報 〒634-0144
  奈良県高市郡明日香村大字平田1147
  TEL:0744-54-2441
◆ 当館より徒歩で約53分、車で約12分
 

国営飛鳥歴史公園4地区の施設や催し物の案内をはじめ、飛鳥地方の史跡や歴史を立体模型や映像を用いて紹介しています。誰にでも分かりやすい「飛鳥歴史アニメ」、タッチパネルコンピュータで見る「飛鳥百景」など、飛鳥探訪の出発点となる施設です。

◆ 施設情報
  〒634-0144 奈良県高市郡明日香村平田538
  TEL:0744-54-2001
◆ 当館より徒歩で約55分、車で約12分
 
◆ 益田の岩船(ますだのいわふね)
◆ 橿原神宮(かしはらじんぐう)

住宅地から続く貝吹山(かいぶきやま)の東峰、険しい上り坂を5分ほど歩くと花崗岩の巨岩が現れます。大きさは東西約11m、南北約8m、高さ約4.7m。重さは約800トンもあるという説もあり、上部には一辺約1.6m、深さ約1.2mの穴が空けられています。誰が、何のために作ったのか、文献など残っておらず謎につつまれています。

◆ 施設情報
  〒634-0064 奈良県橿原市見瀬町
  TEL:0744-22-4001
◆ 当館より徒歩で約1時間10分、車で約13分
 

初代天皇であると伝えられる神武(じんむ)天皇が、橿原宮で即位したという「日本書紀」の記述に基づき、明治23年(1890)に建てられました。本殿と文華殿は重要文化財に指定されています。

 

◆ 施設情報
  〒634-0065 奈良県橿原市畝傍町
  TEL:0744-22-3271
◆ 当館より徒歩で約1時間10分、車で約13分
 
その他の観光スポット
◆ 談山神社(たんざんじんじゃ)
◆ 箸墓古墳(はしはかこふん)

「大化の改新」で中臣鎌足と中大兄皇子が談合をこの多武峰にて行い、後に「談い山(かたらいやま)」と呼ばれ今の名前の由来となりました。
中臣鎌足を弔うために建立した談山神社のシンボルである十三重塔ですが、現存している建物は室町時代に再建されたもので、木造十三重塔としては世界唯一です。
紅葉が有名で、春と秋には蹴鞠会(けまりえ)が開かれ観光客で賑わいます。
 

◆ 施設情報
  〒633-0032 奈良県桜井市多武峰319
  TEL:0744-49-0001
◆ 当館より徒歩で約2時間、車で約18分
 

奈良県桜井市にある前方後円墳です。宮内庁により「大市墓(おおいちのはか)」として第7代孝霊天皇皇女の倭迹迹日百襲姫命の墓に治定されていますが、出現期古墳の中でも最古級と考えられている3世紀半ばすぎの大型の前方後円墳で、卑弥呼のお墓ではないかという説もあります。2013年には日本考古学協会など考古学、歴史学の15の研究者団体が箸墓古墳を立ち入り調査しましたが、宮内庁が研究者側からの要望に応じて立ち入りを認めるのは初めてでした。

◆ 施設情報
  〒633-0072 奈良県桜井市箸中
  TEL:0744-42-9111
◆ 当館より徒歩で約1時間17分、車で約15分